
1994年にオープン。20レーンの中規模施設で1ゲーム500円であった。いつ閉業したかは分からないが、相当の年月を経て朽ち果てている。


入り口に白いものが沢山…

ボーリングのピンたちだ。

よく見るとキノコ生えておる。
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それでは
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入ろう
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通常は賑やかな場所だけに、この静けさはちょっぴり不気味だ。


きっと、廃墟化してから投げたやつだ。ゴロゴロ…ドカーン☆爆音が響き渡るのは想像に難くない。


大会も頻繁にあったよう。表彰式の写真も残っていた。

規則正しく積まれたシューズ。沈黙して長い時を過ごす。

ゲームコーナーだ。


The 若者たちのたまり場。

ボーリングを1ゲーム終えた気分。
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建物の外を
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一周しよう
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木の下で、ボーリングの玉がデート中だ。

驚いた。苔むしてるレベルじゃない。

これぞ、苔100%シューズ。

スーパーマリオのワンワンみたい。噛みついて来ないでね。


この建物は荒れるに任せ、朽ち果てるのを待っている。

一方で、解雇された備品たちは思いっきり自由を謳歌していたのでした。
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