花脊スキー場

花脊(はなせ)スキー場。1929年に開業、日本で三番目に古いスキー場だった。1989年に閉業した後も、リフトの運転機室が残されている。
色々あって、着いた頃にはもうだいぶ日が沈みかけていた。
何かリフトの設備っぽいものがあるが、それは二の次!!
ドドドドド~!!!
暗くなる前に運転機械室とご対面!
苦労して辿り着いたので…感慨深い。
渋い色合い、惚れ惚れしてしまう。
引きで見てみる。
思ったより小さい、というのが率直な感想。でも、そこがまた可愛らしい。
晩秋の候。
そよそよと揺れるすすき。
運転機室の中を、覗いてみよう。
黄色い壁が印象的な内部。
最盛期には一シーズン中に五万人のスキーヤーが訪れたという。この場所も忙しかったろう。
天井裏に何かある。
ケーブルのフックだろうか。
ボタン。
恐る恐る押すとガチガチに固まっていた。
沈みゆく山の景色。
閉鎖の要因は雪不足だった。
スキー場としての再起は難しそうだ。
最初にすっ飛ばしたリフトの制御盤。
赤いステッカーは、今も現存するドイツのメーカーだ。
確かに残る賑わいの跡。
真っ暗で静かな夜が、今日もやってくる。

Departure

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