デトロイト廃墟群(前編)

世界屈指の犯罪多発都市デトロイト。自動車産業の衰退と共に人々は街を去り、広大な廃墟が残された。まずはミシガン・セントラル駅。1988年に閉鎖、あまりにも巨大であるため撤去出来ない。廃墟界の重鎮だ。
駐車トラックのリアドアが開いている。事前に何もないことをアピールする盗難防止。
駅周辺から、退廃的なムードがすごい。では郊外へ行こう。
デトロイト郊外は廃屋だらけ。放火された家も多い。一般の人々はハイウェイを使い、この辺りには決して立ち入らない。
みんないなくなった。まさにゴーストタウン。
たまに人が通ると思えば、撮影代をねだってくる。真っ昼間なのに、油断はできない。
ネットで有名な廃墟を偶然発見。上層階の窓枠から虚空が見える。
中を覗くと魅力的な螺旋階段。深入りは危険だ。この辺りは警察もなかなか来たがらないという。銃で撃たれるからだ。
この家。猫が沢山いて接写していたら、注意された。空き家だと思ったら、現役のお宅だった。
ここはとあるアーティストの館。
不思議な場所だった。さらに車で30分ほど走ると…。
夢の楽園が現れた。
全て拾ってきたもので、構成されている。
この道30年。荒廃したデトロイトに心を痛め、何とかしなければとその男は立ち上がった。小さな募金箱を設置しており、復興に尽力している。
その名もTyreeさん。タイミングよく会うことができた。優しそうな黒人の初老の男性だ。行動力に敬意を感じました。
KUMA「教会行こうぜ」
SAM「イエス‼」
アメリカは教会が至るところにある。もちろん今から行くのは廃墟の教会だ。
天井が無い。放火だろう。
見上げると青空がきれい。アメリカは空が日本より広く感じた。本当に。
前編はこれで終わりだ。中編は少しギアを上げて、学校を探索したいと思う。

Departure

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