三州園ホテル

三ヶ根山スカイライン沿いにある巨大ホテル。最上階の円形パノラマ雲上風呂が有名で、太鼓歌謡ショーなどが行われていたという。1990年に食中毒事故があり、2003年に閉館。2007年に火災が発生し全焼している。
要塞のような佇まい。一階の広間には、椅子、置物、電化製品など様々な物が陳列されている。まるで骨董市のよう。
この三州園ホテルの魅力は、この武骨なコンクリート階段にある。
無機質な異空間。薄暗い静寂の中にふわっと現れた。建設途中で放棄されたのではなく、大火災でこうなったのだ。
営業当時はさぞや解放感のあるエントランスだったろう。今では想像すら出来ない。
煤で黒く汚れたコンクリートが、さらに雰囲気を盛り上げている。わざわざ、長い時間をかけて来た甲斐があった。大満足だ。
一階には風情のある浴場。
ほとんどの客室はご覧の通りすっからかん。錆びた梯子から、ホテルの側面をパシャリ☆
廊下は大火災により、徹底的に無機質な状態だ。階段ではお決まりの見上げ写真。個人的には見下ろす構図の方が好き。
本館の裏側に別館のような建物があり、その屋上に立っている。右上方に見えるのが、円形雲上パノラマ露天風呂だ。


この場所から
壁伝いに移動すると…
ここにも大浴場があった。手前は噴水だろうか。
眺め良し。パノラマ風呂が楽しみだ。
一番上まで登ってきた。
まだ上がある。あ、螺旋階段だ!
脆弱な螺旋階段(ちょいと崩落)を慎重に登ると…
円形パノラマ雲上風呂!!かつてあったであろう窓ガラスや外装が一切無くなり、そのまま外の景色が見られる状態になっている。
ここから見る夕焼けは、それはそれは絶景だと聞く。
よし、最後にあのてっぺんから、こっちの写真撮って帰ろう。
雲上風呂を写真に収め、探索を終える。ここは、オーナー様も参加して定期的にサバゲーが行われているらしい。その後は皆で清掃もする。人生イロイロというが、廃墟の人生もイロイロである。

Departure

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