グリムの森

グリム童話やドイツ文化を意識したテーマパーク。広い敷地に草木が生い茂っており、本気で迷いそうになる。パンフレットを見ながら、ディズニーランドを周遊する子供のごとく園内を練り歩く。
レーダー門。入り口のチケット売り場に当たる。ベビーカーにまたしても人形が…。
ドイツ輸入雑貨ショップでは、グリム童話の人形たちが暇をもて余していた。そして、この後トンデモナイ光景を目にする。北海道の旅行では熊対策が必須。細心の注意を払っていたのにまさかこんなことに…




くまくまくまくま…地獄絵図。
一目散に逃げてきた。
ドイツは地方によって、家屋の木組みが異なるらしい。マルクト広場に連なる5軒は、それぞれ別の地方の木組みを再現している。
それそれがショップとして営業していたが、この肉屋が印象的だった。二階が完全に腐食している。
ジョンレノン(実はドイツ生まれ)ミュージアム。お洒落な自転車。奥のレストランも状態が良く、素晴らしかった。
二階のレストラン。この朽ち具合は自然の妙。グリーンカクテルが用意されていた。
似た風景が多いので、本気で迷う。
この案内も信用できない。



これは驚いた。旧東ドイツのトラビ(正式名:トラバント)。ベルリンの壁が崩壊するまで、34年間ほぼ改良なし。社会主義を象徴する車だ。「走るダンボール」と揶揄される程、低品質の薄い素材で作られていた。
東西ドイツ統一後、多くの人が西側の車に乗り換えたわけだが、トラバントは近年になってカルト的な人気を集めているという。実際、乗ってみた。ドアの閉まる音が小気味良い。内部も極めてシンプルな構造だ。
聖カテリーナ教会。ドイツ人牧師によるクリスマス・新年ミサの他に結婚式も執り行われた。入り口のピアノの裏にある大きな楽器は…
パイプオルガンだ。アメリカの廃墟では鉄資源はことごとく盗難される。ここは日本、よくぞ残っていた。

この後、グリムの家へ。
高所にある窓を覗き込むと…



SAM視点。



これは事件だ。
急いで二階へゆくと、心休まる雰囲気でホッと一息。
ここはグリム童話「赤ずきんちゃん」の故郷らしい。気持ちが落ち着いてきた。

SAM「ちょっとトイレお借りします」
おばあちゃん「どうぞどうぞ」



だから怖いって。
騎士ローラント像(5m)。カール大帝の伝説に登場する英雄だ。右手には権力を意味する剣を、左手には帝国自由都市を表す盾を持つ。
そろそろビュッケブルク城に別れを告げよう。
他にも沢山見所があったが割愛する。
グリュック王国を忘れない。
思い出す度に、今でも胸が高鳴る。

Departure

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