本覚寺

1987年に設立。通称「詐欺寺」。2002年に和歌山地裁から解散命令が出され、最高裁まで争ったが棄却されて解散。犯罪を理由とした宗教法人の解散命令は、オウム真理教に次ぐ2番目の事例であった。
急な階段を登り切った。奥は本堂、左の研修施設から入ろう。
一階には事務室や調理場、風呂場。
二階。天井の白幕が垂れてお化けみたいになってる。
段ボールが沢山。押収された大量の証拠品が並べられていた。
セミナーやイベントの写真。組織ぐるみというよりは、上層部が金儲けに走った感がある。
三階へ。廊下は壁から天井まで、訳のわからない貼り物で埋め尽くされている。カオスだ。
本覚寺は詐欺寺の他に、もう一つ異名があることをご存じだろうか。その由来となる部屋が奥にある。
通称「ブラ寺」。以前は、この天井一面にブラジャーが吊り下げられていた。
今は取り払われているが、凄かった。そして、この寺の強烈な目玉はもう一つある。
では、本堂へ。
何者かによって、何かが飾られている。
地下には様々な物品が残る。信者の数は相当多かったのではないか。
敷地は広く、大きな建物が確認しただけで五棟はあった。このお堂では、裁判所がらみの資料が沢山出てきた。霊視鑑定も行っていたが、消費者センターに苦情が多数寄せられ、損害賠償に発展したという。
この写真は夏場に訪問した時。蜂も多く、足にブヨの集中砲火を浴びて、撤退した。今日なら行ける。もう一つの目玉に辿り着く…ことが…できた!!




お堂の中に、おびただしい数の位牌。
一つ一つに○○家と書かれている。
隣のお堂にも、びっしり。圧巻の光景であった。宗教は純粋に人の心を豊かにするものでありたい。手を合わせることなく、ここを後にした。

Departure

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