犬島製錬所

犬島に残る銅の製錬所跡。1909年に建設されたが、銅の価格が暴落したため、1925年には操業を停止した。工場跡には何本もの煙突やカラミ(銅の精製に伴う廃棄物で黒いのが特徴)煉瓦の遺構が残っている。

2008年から犬島アートプロジェクトが進められ、島内はアート情緒満載で面白かった。手前の池は銅の採掘跡、深そうだ。
巨大煙突のお出迎え。
瀬戸内海を望む。
殺風景ながら、ワクワクしてきた。煙突を巡ろう。
産業遺産の煙突には横穴があり、中に入れることが多い。見上げると青い空。この場所を振り返ると…
こんな感じ。高低差はかなりある。昔ならではの精製方法だったのだろう。
小高い丘からの眺め。眼下には巨大な溶鉱炉跡が広がる。
次の煙突。内側に梯子が見えてるじゃないか…。
思い切り腰を屈めて入り、さっそく梯子を登る。
ここが限界かな…。

それでは
犬島製錬所へ
圧倒的な存在感だ‼
地下空間。天井の穴から巨大煙突が手招きしている。行こう。
製錬所の裏手に鎮座していた。巨大なのに、かなり小さな入り口だ。
奥に一つだけ煉瓦が見える。まるで白いウサギを追いかけている気分だ。
by不思議の国のアリス
四つん這いで、ギリギリ通る…。



横穴から光がドカッと入る珍しい眺め。煉瓦の赤茶の色合いが暖かい
穴から出て、体が小さくなっていないことを確認。見上げると夕日が眩しい。犬島全体を黄昏色に染め上げている。ここからの帰り道、感動的な景色に写真を撮ることすら忘れてしまった。

Departure

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