王子アルカディアリゾートホテル

環境庁が建設着手後、市の出資する第三セクターが権利を取得。内装工事を施して営業開始する計画だったが、バブルが崩壊しそのまま放棄された。


国税が40億円投入された豪華な建築であるにも関わらず、一度も使用されないままに鎮座している。
外回りだけでも見応え十分。グラフィティーも至るところに。
こちらは裏手側。実はアルカディアの本当の実力は内部にある。強烈な構造美に思わず息を飲むことになる。

それでは
内部へ
神殿を思わせる壮大な人工物。建築美、構造美、そして廃墟美。そのどれもが存在する。
苔むした石階段を静かに登る。ここには自分一人しかいない、静寂の世界。
ピーチ姫。
この絵のタッチは覚えている。SAMの好きな絵だ
天井が全面ガラスで思い切った採光。この恩恵を受けたのは人ではなく、植物たちだった。一本の木がすっくと伸びる。
エレベーターの内側から見上げる。

アルカディアは
迷宮のように広い

無機質なコンクリに、アーティスト達が命を吹き込む。
光の射す方へ。
円形の屋根が迫力満点。これ以上何を求めよう。
近未来的なエレベーターを様々な視点から撮影。廃墟探索では様々な驚きを体験することになる。ここだってそうだ。アルカディアは間違いなく至高の廃墟の一つだ。

Departure

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