大津小学校

1975年に建てられた赤い屋根の木造平屋の校舎。閉校となった1993年、在校児童は僅か5名だったという。
卒業記念のトーテムポールだ。上の星マークを見てほしい。
玄関頭上のマークと同じ。おそらく校章。星が月を掴んでるみたいでお洒落♪
校内に一本足を踏み入れた瞬間から残留物の多さに驚いた。頭上になんかいるぞ!
ワニ…いやトカゲか。今だったら保護者のクレームで一発退場の選手だろう。歌人「山部赤人」の歌を見つめる風流な御仁だ。
訳:真っ暗で静かな夜、ふと聞こえてくる川の音や鳥の鳴き声が、静寂さをいっそう引き立てることよ

映画のセットのような廊下。ロッカーには揃えられた運動靴。この持ち主が現れることはもうないだろう。
教員室。安らぎの保健室と放送室も隣接している。奥の校長室に行ってみよう。
気持ちがちょっぴり引き締まる。また、頭上になんかいるぞ!
亀の剥製だ。自分の部屋にいたら落ち着かないなぁ。
生徒の教室。もう使われることのない教材にスポットライトが当たる。
そして、昭和55年の卒業記念に圧倒。廊下の脇には、植物のたねの棚や、季節の草花、自然観察に力を入れていたようだ。
あっ、右側に何かいるぞ!



ども。
赤組ワッショイ!白組ワッショイ!
だるま達が運動会の作戦会議中だ。行事も盛んな大津小学校、活気あったのだろう。

校舎の裏手に
体育館がある
跳び箱がウトウト…。眉間には大津の文字。
片隅では沈み傾くピアノを…
必死に支える植物たち。
体育館は今も賑やか。馬の木工作品は1977年の卒業記念品だ。
体育館が目玉と思っていたが、とんでもない。たくさん残る残留物に目移りしっぱなしだった。様々な行事に熱心な大津小学校。廃校となっても当時の勢いを随所で感じることができた。廃校の探索を通じてこんなにウキウキしたことはあまりない。

Departure

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