姉川発電所(後編)

さらば姉川発電所。
急斜面を登りサージタンクを探す旅に出る。
この苔蒸した台座の上に、水を通すパイプが通っていたのだろう。
台座は次第に高くなる。勾配を稼ぐためか。
時折、振り返る。
なんだかドミノみたい。
台座の表面を注視するとネジが。やはりここには人工的なパイプが通っていたのだ。
やっと、何かが見えてきた。
水を通す大穴だ!!
ついに姉川発電所の全貌が見えてきた。奥の赤レンガの小屋は、職員の休憩所だろうか。
長い道のりだった。

振り返ると
トンでもないものが…
ダンジョン!!!
一旦気を落ち着けるべく、周囲を探索。
先ほど見上げた、大穴。ここから発電所まで水はごうごうと流れ落ちていたに違いない。
降りるのも、登るのも一苦労。
ここは体力使う系廃墟。
さぁ、
ダンジョンへ



ダンジョンの探索は
程なく打ち切りとなった
水深が予想以上にあった。深入りは禁物。
充実した一日だった。この先にはきっと、姉川ダムがあるのだろう。
発電所の廃墟は本当に奥が深い。間違いなくトップクラスの魅力を誇るジャンルだ。

Departure

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