ステージ八風

1996年に建築された4層のアーチからなる野外ステージ。圧倒的な存在感を備えつつ、大自然に溶け込むように鎮座している。
短命であったのか情報が極端に少なく、やっと見つけた時には思わず声を上げた。
言葉を失うほどの迫力。
手前の灯籠は人の背丈より大きなものだった。この地域には他にも多くの石の灯籠が散見される。
正面から見ると、平べったい印象
側面から見ると、アーチは大きく盛り上がり始める。ドームは見る角度によって、様々に姿を変える。
アーチの骨組みは木製だ
自然と調和している。
観客席も木製。
屋根はトタンで出来ており、強風が吹くと、ベコンベコンと激しい音を立てる。
確実に崩壊は進んでいる。
芸術家の設計によるものだという。
ステージというより、もはや作品に近い。
ステージの裏はコテージのような楽屋だった写真は「平成8年10月15日」とあり、完成間近と推測される。
主にインディーズバンドが、ライブを行ったという。メジャー級を呼ぶには少し箱が小さかったか。

はい、ではDepartureさん
出番ですよ~!

タタタター
ボーカル目線。大音響で歌ったら気持ちいいだろうなぁ~。
お客さんたちの休憩所のような場所もあった。夏フェスとかうってつけの場所じゃないか。
建築美と廃墟美が融合した廃墟。芸術的なオブジェとも言える大自然のドームは、撮影中実に様々な顔を見せてくれた。

Departure

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