牛窓の水没ペンション村

正式名称は鹿忍グリーンファーム。複数のバンガローやテニスコート、車両などが水没している。
ここ一帯は干拓地で、1980年頃に塩田があった場所をリゾート開発された。2000年頃に閉鎖され、その後2013年頃から周囲がじわじわと水没し、2014年には建物の上部だけが水面にうかがえる状態となった。
沈む標識。
今は水鳥たちの楽園となっている。
干拓地は定期的に排水が必要だ。廃業後は排水は行われず、雨水が徐々に溜まり最終的に施設が水没してしまったということだ。
車が屋根付近まで浸かっている。
相当な水深があるのだろう。
さらに奥では水鳥たちが連なって休んでいる。海に隣接しており、エサは豊富にありそうだ。
実はおびただしい量のユスリカを振り払って写真を撮っている。密度の濃い蚊柱に悲鳴すら上げられない。
あの白い建物に行ってみよう。
左側では…
三羽の水鳥が板の上で休んでいる。
バサバサバサ…
この建物は陸続きのようだ。
いやもう、ユスリカの多いのなんの。
防護服を着たくなる。
中はレストランのようだ。
窓からの眺めは実にシュール。
ここが陸だったとは、にわかには信じられない。ドローンで撮影出来たら素敵な映像が撮れそうだ。
車を停めて眺める人もちらほら。
住民の間では問題視する声もあるが、私有地なため市が手を出せないというのも、廃墟あるあるである。

Departure

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