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宇治茶寮

宇治川の岩風呂旅館としても紹介される。1960年代に開業し、会食と宿泊が楽しめる料理旅館だった。現在は建物の地上部分は解体されているが、地下部分の宴会場や岩風呂が残っている。

自然との調和、ゴツゴツしてる。

ここのシンボル的だったやつは、ついに折れてしまったようだ。

すぐそばを流れる宇治川に張り出した構造。

天井から光が射し込む。営業当時はどんな様子だったのだろう。

一度振り返る。

廃墟としての歴史は長い。落書きもお疲れ様~って感じだ。

宴会場へ。

The、殺風景。

びくとも動かない扉。

名物岩風呂は、きっとあの奥だ。

階段は地上へと繋がる。


では

名物岩風呂へ

じゃーん!

と言うのは冗談で… ※配膳用エレベーターに描かれた絵。地上から丁度よく光が射し込んでいた。

こっちだ!

ジャーン!

味わいのある造り。昔は宇治川がよく見えたのだろうか。

人々の賑やかな声はもう戻らない大浴場。
宇治川のせせらぎが、心地よく響き渡っていた。

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