【お知らせ】変わる廃墟展2023開催中!!  詳細はこちら!

廃墟カフェRUINS

兵庫県三田市にある『廃墟カフェRUINS』をご紹介します!!!

ここはもともと大久保医院という診療所で、昭和26年に地域の医療を支えるために建築・開業されたそうです。

しかし、昭和44年に大久保先生が亡くなられ、後を継ぐ医者もいないまま月日は流れ廃墟化し、近隣の住民からは「お化け屋敷」と揶揄されてしまう物件でした。

それがなんと今は素敵なカフェとして、2018年6月から再出発しているのです!!早速入って見ましょう☆

外観とは打って変わって、ノスタルジックな空間が広がります。木材など出来る限り当時の物を残しているそうです。

このケビント棚も当時の診療所に備えてあった物を磨き上げて、そのまま使っているそうです。

このプレートもそう。オーナーの拘りは紹介仕切れないほど細部に渡っています。

それでは、オーナーにお話を伺ってみましょう!!どんな方なのでしょう…ドキドキ

こちらカフェのオーナーをされている安田さんです。気さくなお人柄で、お店が完成するまでの裏話など、楽しいお話を沢山聞かせて下さいました!!※撮影許可を頂いています

実は安田さんは、株式会社「Y’s space design」という建築リフォーム会社を運営されています。この廃墟物件の利活用を目指して、2016年9月に「三田市四ツ辻プロジェクト」を立ち上げ、官・民・学への協力を要請。保健所への許可申請や、行政への用途変更許可申請など、様々な難関をクリアさせたそうです。凄い…

一年の歳月をかけて準備し、クラウドファンディングでの支援も受けながら、2017年9月に着工、2018年6月にグランドオープンしました。こだわりや情熱はお店の美味しいお料理にも表れており、遠方からのリピーターも多いそうです。

情熱という名の引力に引き寄せられて私はこのお店に度々足を運び、オーナーとは数年来のお付き合いになります。廃墟のリノベーションとして、「廃墟カフェRUINS」は大成功に感じます。そしてもっともっと多くの方にお店を知ってほしいと思いました。

この度「廃墟のカフェRUINS」という素敵なカフェの広告塔として、Departureがお手伝いさせて頂くことになりました。そこで、何が出来るのか幾つか考えました。

①SNSを利用し、多くの方に知ってもらうこと。私のフォロワー様には廃墟界で著名な方も多く、大多数は「ガチの廃墟好き」です。そこからの拡散です。←完遂

②実際にお越し下さったお客様に喜んで頂くこと。店内の一角でDepartureのパネル展示を常設致します。パネル以外にも冊子を置いたり、工夫を凝らしていきます。

安田オーナーは他にも廃校など様々な廃墟を利活用出来ないか、日々模索されています。その方面の活動をされている方とのパイプ役にもなりたいです。2023年の6月で五周年を迎える素敵なお店です。『廃墟カフェ・RUINS』に是非一度お越し下さい(^o^)

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