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新井さんの家 

埼玉県児玉郡神川町矢納にある廃屋の通称。県道331号線沿いに位置する。ここは心霊スポット扱いで、周囲は日の当たらないどんよりした雰囲気だ。

見えてきた。

近くで見るとインパクトあるなぁ。一帯は1968年頃まで居住されていたらしく、同集落には新井姓が多く、そのため「新井さんの家」との呼称が生まれたらしい。

ずぅぅぅ〜ん。

横から見ると傾き具合が凄い。倒壊も時間の問題か…。

トタン屋根が風でバタンバタン鳴っている。

周囲にも木造家屋が複数残っていたが、2012年頃に解体された。母屋も撤去され、この骨組みの建物だけが残る。

食べられるのだろうか。柑橘系の実がたわわとなり何個か落ちている。

斜面の上方にも石垣が見えることから巨大な集落だったことが伺える。当時は今とは全く異なる景色が広がっていたのだろう。

二階に登ってみた。

仰ぎ見る。この建物を造った大工さんも、きっとご存命ではないだろう。

周囲は凄く静かだ。

生活用水の通り道だろうか。堅牢な石垣がずっと続く。

この建物も一期一会となりそうだ。

周囲を巡ると墓石群があった。姓はやはり「新井」。探せば一族の繁栄の面影がまだまだ眠っているかも知れない。全てはこの廃屋のみが知っているのだ。

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