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碓氷峠のカエルとダルマ

なんだあれは~!?

碓氷バイパスを走っていると、突如西側高台にダルマの像があらわれる。ドクロなどと言及されることがあり、やや不気味な様相であるがダルマさんである。

道を挟んだ東側には石碑。「この石に 心刻むや 老いの秋」なかなか良い句ではないか。

さらに一句。晩花というのは詩人だろうか。

奥に何かいるぞ!!!

ジャーン!!東側にはカエルさんが設置されている。「無事かえる」という意味が込められており、1971年の碓氷バイパス建設時に廃材で作成されたという。

前々から存じ上げており、ず~っと会いたかった!!遠くでダルマさんも見てる!!そう、君にも会いたかったよ☆

お目めが可愛いの。遠くでダルマさんのアピールが凄い。かまちょなのかな(笑)

少し離れた場所には、貯水槽もあった。

なかなか見ないぜ、ツーショット!!

このカエル、意外とでかい。

中は空洞だろうか。

足もちゃんとある。

よいしょ。

御歳50才くらいだろうか。

下の鉄板の中は、深く広い空洞だった。

ダルマに

会いにいこう

赤と緑は相性が良い。色彩が綺麗だなと思ったのが、第一印象。

回り込んで

ご挨拶~!!

!!

凛々しい!!!

近くで見ると印象が違う。この辺り、夏は緑に包まれるのかな。おでこに蜂の巣も見える。

う~ん、絵になるなぁ☆

足元にはコンクリの破片。元々何かあったのだろう。穴を覗いてみよう…

おお~、

廃墟の窓から。

見上げるとダルマの後頭部にワイヤーが結び付けられている。

森の中に伸びるワイヤー。何かの拍子にダルマがでんぐり返しして、道に落っこちるのを防ぐ為だろう。

今日もダルマは見守っている。カエルと共に碓氷バイパスの安全を願っている。

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