
1970年代に開設された飲食店。閉業時期不明ながら、1993年時点で既に営業していない。



さぁ、行くぞ。



内部は自然に還りつつある。天井も剥がれ、全体が草木に覆われている。



ダンジョンRPGのような通路。

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うぉぉぉ…

凄い!!柱を中心とした圧巻の吹き抜け建築が目の前にあらわれた。

屋根部分がピラミッドを彷彿させる。これが「ピラミッドの館」と呼ばれる所以だ。

内部にまで蔦が這う。暖炉も見えるぞ。


特徴のある造り。きっと当時は見晴らしも良かったに違いない。今は自然に囲まれ何も見えない。

奥にカウンターらしきものが見える。


いらっしゃい。お飲み物は何に致しましょうか。


近くで見ると大樹のよう。30以上年前、この大木の下で老若男女の喧騒、多くの語りが紡がれたのだろうか。

唯一無二の光景に別れを告げる。

帰りも又暗い通路。

一旦暗闇を通してからの現実世界。粋な演出だ。

天井からぶら下がるランプは僅かに揺れている。

近年、廃墟のリノベーションの話が多い。ここも又、ランプに再び火が灯るようなことがあったら面白い。そんな物件は日本各地に眠っている。

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