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塩谷喜連川国際射撃場

1974年頃に開設された射撃場跡。トラップ射台を2面ずつ備えた射撃場で、2004年頃に閉鎖された。

途中、倉庫だろうか。寄ってみよう。

すっかり廃色と化している。

健気にもハンガーは当時のまま。

この後、ファーストインパクト!

ド〜ン!!!

スズメバチの巣。なかなかデカいぞ。

巣の主はいないが油断は出来ぬ。ソロリソロリと先へ進む…

次は食堂らしき建物。看板も気になるがこの後、さらなる衝撃!!

!!!

猪がラーメン食っとる!!しかも完食。

なんとまぁシュールな光景…。

部屋の逆サイドにはテレビ三兄弟。この事件の真相を知っていそうだ。

メインのトラップ射台を探すのだが見当たらず。

探して、探して…

まさかのここかーい。

閉鎖的な通路を抜けた先…。

そしてついに…

トラップ射台だ。現役も含めて直に見るのは初めてだった。

今は草木が繁茂して視界が遮られている。これではゴルゴ13でも…いや彼なら出来る。

年季の入った日本クレー協会の張り紙。

※外から撮影。ちょっとサバゲーっぽい。

もう一方のトラップ射台へ。

クレー射撃の経験は無いが、海外で本物の射撃は何度か経験している。韓国、ベトナム、カンボジア、北朝鮮など。

ベトナムでは防音の耳当てをし忘れて、帰国後に耳の変調を来たし耳鼻科に行った。それもこれも懐かしい思い出だ。

帰り際。

鮮やかな色のクレーが残っていた。身を寄せ合うようにひっそりと余生を送っている。

現役時はパンッパンッと威勢の良い音が響き渡ったことは容易に想像出来る。音に配慮してか周囲に家は皆無。今宵も真っ暗で静かな夜に包まれるのだ。

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