1982~86年頃に開業。2000年頃には廃墟としての言及が見られる。近くに事故が多発しているというカーブがあるためか、心霊スポット扱いである。
ここには、ある昭和の産物が眠っている。
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エアシューターーーー。
この中の入れ物にお金を入れて、ボタンを押すと空気圧で部屋までぶっ飛んでいくのだ。部屋からもぶっ飛んで来る。
コロナ下でまた注目されてもいい気がするが、何しろ設備が大変。パイプを建物中に張り巡らさなければならない。
廊下もよく見るとパイプが続く。
現役時には目に触れない部分が見える。それも廃墟ならでは。
この先、サプライズが待っていた。
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奥の右手の部屋。
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なんと天井が無い!!一階と二階の区分が無くなり、吹き抜け状態になっている…。
二階へ。
底抜け注意…慎重に進む。
当時は青空が広がっていたであろう部屋。
地元のヤンチャがパーティーでもやったのか。
おおお~!!突き抜けとる、突き抜けとる。
雪国の廃墟は壊れ方が豪快だ。数十センチに降り積もる雪の重さは半端なく、建物を容赦なく痛め付ける。廃墟はひとたまりもない…ただただ唖然である。
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