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伊豆長岡高原ホテル

現役のゴルフ場に隣接するホテル。南国風のモザイク画や、美しい螺旋階段がある。ホテル裏には、プールやスケートリンク場跡が残っているという。

螺旋階段には不思議な魅力がある。

螺旋が永続的な空間を連想させてくれるのだ。

1Fのロビーには南国風のモザイク画。

一枚目の写真はBAR。一杯ひっかけてきた。

廊下を直進すると、普通の階段。

やっぱりこっちを使いたい!

3Fの大広間。

色を無くした廃墟に、色彩があった。

4階の休憩室。

こじんまりとしたお風呂場。ここはホテルというより保養所のようだ。

よし…

梯子を登った先は機械室だった。それではもう一度、螺旋階段へ行こう。

螺旋階段のてっぺんには

なんと、七匹の‼

スライムがいた。否、メタルスライム。

一匹は頭上にとらわれている。七匹が揃った時、きっと何かが起こるのだ。

螺旋階段を

上から覗く

感動的な造形美を放っている。今後、多くの螺旋階段に出会うだろう。今日はその第一歩だ。

壁の縁に先人の足跡が見える。彼らの辞書に高所恐怖症という言葉は無い。

展望台。このホテルは駐車場の片隅に身を屈めるように立っている。でも、一般の人々が気に留めることはない。廃墟とはそんなものである。

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