【お知らせ】変わる廃墟展2022 展示作品の紹介は こちら!

鶯花荘

1960年代に建てられ、2008年には廃墟としての言及が見られる。武骨な灰色の建物が山肌に残り、遠方からでもよく目立つ。

近くで見てもインパクト抜群。

ホテルの備品が地面に散らばっている。ざわ…ざわざわ…

始まりはナイトロビー・オリオン。鶯花荘の地下一階に位置する。

一階は広いフロント。ここで目を引くのは…

天井だ。廃墟では常に先を読み、危機を察知する能力が求められる。

かすかに揺れるカーテン。

二階、三階の

客室をすっ飛ばし

四階の大宴会場。

ここは風が、吹き抜ける。

古老たちは何を思う。

パタパタと音を立てる白いカーテン。なんだか吸い込まれそうだ。


さらに階段を

登る…

鮮やかな色彩を駆け抜ける。

一枚目の全体写真からも見えた広い庭。写真の中央に円柱の螺旋階段が見えるぞ。

看板の裏側。ここまで来た感をいつも感じる場所。

手前のくの字の建物は「杉屋」。なかなか有名な廃墟の一つである。

アブナイ‼

円柱の螺旋階段が曲者だった。

20年前は浴衣を着たお客さんたちが、この螺旋階段を登り大浴場に向かったのだ。散々に朽ち果てていた。

何か相談中だろうか。雨ざらしの部屋で…。

ついに、最上階だ。

鶯花荘は立地、規模、見た目、とにかく目立つ。負の遺産ではなく、永らく一帯を牽引してきた勇として、今日も高台から湯の山温泉郷を見下ろしているのだ。

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