
昭和炭鉱のメイン「隧道マーケット」からさらに進むと、炭住アパート群が見えてきた。

最盛期には4,000人以上が暮らした炭鉱街。アパートの佇まいも壮観だった。


お邪魔します。



だいぶ朽ち果てていた。


3階には…

石碑のように柱が残る。この感覚は離島に近い。

向かい側にもアパートが並ぶ。

アパート間も簡単には移動出来ない。緑が繁茂し行く手を阻む。
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ガサガサ…
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この辺りはヒグマの生息地。手短に探索だ。

む!!!何かおる。
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それは…
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スズメバチの巣。活発に活動している。ブンブンしている。

さらに奥にはプール跡や選炭場もあるらしいが、長居はせずに帰ろう。



若干の生活の跡も伺えた。

熊を避け、雪の降り積もる季節に訪れる方も多いと聞く。冬も大変、夏も大変、四季を通じて訪問の難しい昭和炭鉱。

野球ボールだ。離島のように隔絶した世界を形成する昭和炭鉱炭住アパート。ここにも、子供たちの元気な声は確かに響いていたのだ。

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