
通称「八角トンネル」。長年訪問したいと思っており願いがついに叶った。雨上がり、太陽もご機嫌だ。

途中タケノコを掘っているご年配に会った。帰り際、貴重なお話を聞かせてもらうことになる。

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見えてきたー!

観光地といえども両サイドは急な崖。落石注意。

こりゃいい!雨上がりの清澄な空気に包まれて、神秘的な雰囲気。

実際はトンネルではなく、両側の岩が崩れるのを防ぐために作られた洞門である。

七つのアーチをくぐってゆく。

しみじみ眺めて思うのが、数えると一二三四…確かに八角なのである。※記事によっては六角とあるがそれも頷ける。

今日は静かだが、夏は虫の声で賑やかになるのだろうか。


出口だ。

一度振り返る。八角トンネルはどちら側から見てもハンサム。絵になる。


少し進んでみよう。


数分歩くと祠が見えてきた。

この先も道は続き、石橋や鳥居が待っているという。今回は時間の関係で踵を返す。

当時はここに線路が敷かれていた。熊延(ゆうえん)鉄道として1915年に開通し1964年まで活躍した。熊延鉄道の名称は熊本と延岡を結ぶことを当初計画していたことに由来するが、1932年に砥用間までが開通したが実現には至らなかったという。

ただいまー!

内部で横を見ると木がすんごい角度で生えとる。

今日は平日。貸し切りだった。


帰り際、タケノコ掘りをしていたご年配と立ち話になった。75歳で幼少期にはここを通るSLによく乗っていたという。先頭車両の客車に乗り、後には石炭を積んだ貨物車両が続いたという。
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沿線沿いではしょっちゅう火災があったという。
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SAM「それはどうしてですか?」
ご年配「それはのう…」
SAM「ドキドキ…」
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石炭を燃やすSLなので、煙から火花も立ちそれが周囲の枯草に引火したのだそう。
現地で当時の話を聞けるのはとても嬉しい。話して下さるご年配も嬉しそうで、私も嬉しくなる。貴重な談としてこちらのブログにも長く残るよう記録してゆくのである。

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