【お知らせ】変わる廃墟展2022 展示作品の紹介は こちら!

虎杖小学校

虎杖(いたどり)小学校。1964年に開校し、1991年に宇川小学校に統合されて閉校となった。人里離れた山中の小高い丘の上に、二階建て校舎が残っている。

コテコテの木造を想像していたが違った。天気に恵まれ、気持ちも晴れやかになる。

階段脇の倉庫。奥の絵はこの校舎を描いたものだろうが…隣接する建物が今は見当たらない。

昭和三十八年度・卒業生寄贈の大鏡が割れずに残っている。

こ…これなんだ!?初めて見るタイプの電話機?だ。

たくさんの踊り場を見てきたが、この白地に黒枠の窓…抜群にスタイリッシュ。

二階の床には八方位。

音楽室。何となく生き物の気配がした。

奥の教室には巣箱のようなものがあった。もしかしたら、小動物が住み着いているのかも知れない。

閉校時、生徒は二名だったと聞く。畳の教室に、ポツンと残された机と椅子。

それを見つめるオルガン。

横顔を校歌が見守る。

廃校の校歌はつい見入ってしまう。当時の息吹を感じられるからだ。その土地の風土、営みが凝縮されている。

我にかえると、そこは静寂。かつての賑わいは遠い昔、人里離れた廃校には静かな時間が流れていた。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる