【お知らせ】変わる廃墟展2022 展示作品の紹介は こちら!

阪本小学校

1957年に設立され、1987年に閉校となった。地域の高台にある校庭から、さらに急な石段を登ってゆく。

見えてきた。

あ 愛 悪 圧 安 …古い校舎で見かける言葉の羅列。ここは校舎の隅々にまで敷かれていた。

最初の教室で

ギネス級の巨大コウモリに遭遇(苦手な人は飛ばして下さい)

飛んでるよ~(泣)




どうする   

たたかう

▲にげる

校庭までは車で行ける。ただ電車のスイッチバック式のように、切り返しながら登るトンでもない急勾配だ。毎日通う子どもたちは健脚になったろう。

人が去ったあとは老朽化が早い。教室内では床が傾く。

ハイスクール奇面組じゃないか。1980年代、週刊ジャンプで人気のあったギャグ漫画だ。

二階へ行こう。廊下のこの部分だけ侵食が激しい。右手にメトロノームが見える。

誰の目にも触れず、誰にも気にされず、長い年月をかけて朽ちてゆく。本来時を刻むものだけに、いっそうの儚さを感じさせる。

面積の公式。体積の公式。

音楽室。

おどろおどろしいカーテンが目を引く。

そして、このピアノ。しっかりと鳴った。

廊下ではオルガン達がビシッと整列。

学年のプレートが木製で、木の温もりを感じる。

廊下をずんずん進むと

メトロノームの真上に到着

!!!

天井の雨漏りにより、少しずつ腐食して行ったのだろう。気の遠くなるような年月を凝縮させた光景に圧倒される。

人為的な破壊はそれほどなくても、時間が最大の破壊者なのかも知れない。地域一帯を見渡せるあの高台に、かつての学校は今もあり続ける。

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