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潮吹グランドホテル

1970年頃に開業。古民家が建ち並ぶ、急斜面のてっぺんにそびえ立っている。2005年には廃墟となっており、客室約60室、大宴会場、大浴場、ラドン発生装置等を備えていた。

先の写真は裏側で、ぐるりと回り込み、こちら正面通路。

潮吹グランドホテルがあらわれた。1984年に一番上の突き出した7階部分が増築された。斜面に建てられたため、正面玄関は2階、地下が1階となる。

一歩入ると、The廃墟って感じ。

今回もルパンに先を越されたようだ。

コーヒー好き好き。

こんなん飲めるかい。

大広間。このホテルは全体的に、天井ボードが取り外されている。

地下(1階)の大浴場。奥でハクビシンが事切れていた。

ここから一気に最上階を目指す。



途中、階段である生き物に阻まれて



断念かと思ったが

ここはホテル。外の非常階段を使う。生き物に関しては再び阻まれるので後述する。

屋上には行けなかったので、階段からの眺めを撮影。三陸海岸はリアス式。津波の被害は甚大であったが、普段は見事な景勝地なのだ。

さぁ最上階(7階)

風が横に吹き抜ける。なんて心地良いんだ。

眺めもgood「ひょっこりひょうたんじま」のモデルとなった島も、この近辺にあると聞く。

王者の椅子。ふと思ったが、台風の時などはここは地獄絵図になるのでは…。

大宴会場の裏側。階段から屋上に行けるはずだが、やはり止めておいた。



苦手な人は



次の写真は



飛ばして下さい

コウモリが多すぎる。他にもわんさかいた。フンも堆積し、彼らは元気よく飛び回る。経験上、大人しいバージョンと、元気よいバージョンでコウモリは二極化している。

戻ろう。天井には大きな蜂の巣。留守を確認済みだが、こちらも油断ならない。




帰り際



熊さんに出会った

SAM「大丈夫ですか」熊「大丈夫だ。一つ…お願いが…ある」SAM「はい」熊「ホテルの観光バスが、川のほとりに放置されているんだ。見てきてくれないか」







探したが見つけられなかった。高層階に流れる潮風が実に印象的なホテルだった。

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