【お知らせ】変わる廃墟展2022 展示作品の紹介は こちら!

ステージ八風

1996年に建築された4層のアーチからなる野外ステージ。圧倒的な存在感を備えつつ、大自然に溶け込むように鎮座している。

短命であったのか情報が極端に少なく、やっと見つけた時には思わず声を上げた。

言葉を失うほどの迫力。

手前の灯籠は人の背丈より大きなものだった。この地域には他にも多くの石の灯籠が散見される。

正面から見ると、平べったい印象。

側面から見ると、アーチは大きく盛り上がり始める。ドームは見る角度によって、様々に姿を変える。

アーチの骨組みは木製だ。自然と調和している。

観客席も木製。

屋根はトタンで出来ており、強風が吹くと、ベコンベコンと激しい音を立てる。確実に崩壊は進んでいる。

芸術家の設計によるものだという。ステージというより、もはや作品に近い。

ステージの裏はコテージのような楽屋だった。

写真だ。「平成8年10月15日」とあり、完成間近と推測される。

主にインディーズバンドが、ライブを行ったという。メジャー級を呼ぶには少し箱が小さかったか。



はい、ではデパチカさん



出番ですよ~!

タタタター

ボーカル目線。大音響で歌ったら気持ちいいだろうなぁ~。

お客さんたちの休憩所のような場所もあった。夏フェスとかうってつけの場所じゃないか。

建築美と廃墟美が融合した廃墟。芸術的なオブジェとも言える大自然のドームは、びっくりするほど青空が似合っていた。

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