
国道沿いの空き地に位置するバス。少なくとも2011年時点で同位置にあることが確認されている。

ずぅぅぅ〜ん。

「京都交通」の文字。2004年に倒産している。

主の倒産によりもう迎えに来てくれることは無さそうだ。我干せずとばかりに、雲一つない青空の下バスはのんびりとしている。

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時計が目を引く。注意書きも含めて、とってもいい感じだ。


今はまず見ない、マニュアルのシフトレバー。

パチパチパチ。照明灯もオートマじゃないから当時の運転手さんは大忙しだ。

マイク放送も業務の一つ。



座席は無いのかな、と思ったら…

最後部座席は残っていた。

お行儀良く並んでいる。


映画のワンシーンのように、当時の様子をここで見せてくれたらいいのに。廃バスは特にそんな気持ちにさせられる。

運転手さん「またいつか来いよ」

プシュー(ドアの開く音)

廃バスには夢を感じる。人を行きたい場所へ送り届けてくれるスーパーマシンなのだ。また会えたら嬉しい。何年後、何十年後になるか分からないけど、どうかお元気で。

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