1919年に運転開始し、1965年に役目を終えた発電所。煉瓦造りの美麗な建物が残るが、夏場となると藪が濃すぎて全く接近出来ないという。
冬でもなかなか、なかなか…。
難攻不落の発電所がついにベールを脱いだ。一階は丸窓、二階はアーチ窓が見える。
正面へ。
惚れ惚れする。一世紀以上も前の近代建築の勇姿である。
一面の枯れ葉。
夏はどんな姿になるのだろう。
煉瓦の剥げた感じも渋い。
頭上の煉瓦はアーチを描いている。
実は腰を屈めて歩いている。
神聖な場所なのだ。
一旦裏手へ。
また長いお辞儀をしつつ、最初の広場へ。
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頭上を見上げると…
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↓
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どーん!!!
後方にそびえ立つサージタンク!!!
二階によじ登って眺める。まるで異国のようだ。
狭い穴だ。水がひっきりなしに排出されている。
天から滴る水しぶき!!!
きっと綺麗で新鮮な水だ。
ジャバババババ…
天井には人為的なフェンスが見える。
いつか誰かがドローンで魅せてくれるのかな。
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