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パチンコ・フタミ

福島の国道を走っていると突然パチンコ屋の廃墟。閉業時期不祥ながら、10年以上は放置されていそうな佇まいである。

年齢はクリア。

パチンコ屋さん特有の、あの大音量はもう響かない。

かつては地元の数少ない娯楽の場所として、繁盛していたのだろう。

顔の無いパチンコ台。以前はお客さんと毎日にらめっこしていた。

今は新しい世界を映し出している。ほんとはもっと外に出たくてしょうがないのだ。

パチンコ玉を踏まないよう下ばかりを見ていたら…。上、上、上…



!!!

夜中だったら、びっくりしたかも…。

休憩室では植生が進んでいた。

外を一周してみよう。

裏側はトンでもないことに…!




な…何があった?少し解体が入ったのか?

立つ鳥跡を濁さず。潰れたパチンコ屋さんの放置は全国的に問題になっているという。色々事情はあるみたいだが、ここもまた例外ではない。

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