
1919年に完成した校舎。ここには素敵な出会いが待っている。

木造平屋建ての美しい校舎が残る。



窓際に石膏像。校舎の外からも見えていた。


誕生日の風船を持った五人の子どもたち。最後の生徒だろうか。


巨大なそろばん。パソコンのない時代は、ビックリするほど巨大な教材が活躍していた。


頭上に残る標語が語る語る。


こちらにも石膏像。誰が置いたか教壇に立たれておる。

沈黙のオルガン。鍵盤を押したら、ちゃんと鳴った。



素敵な出会いはもうすぐだ。

おぉ!頭上に巨大な「かんそくのじかん」理科の授業で大活躍だ。
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それよりも
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なによりも
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人体模型さーん!!箱入り娘ならぬ、箱入り模型さんだ☆

さらに奥には…


ほぁぁぁ…!!進撃の巨人を彷彿させる、威風堂々たるお姿。インパクト抜群だ☆


廊下の突き当たりの絵はアポロの月面着陸。当時はテレビが普及しておらず、子どもたちは学校のテレビで見守ったという。

楽しいことも、苦しいこともたくさん学び、子どもたちは巣立っていった。人体模型と共に遠い日の記憶はまだここに残っている。
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