【お知らせ】変わる廃墟展2022 展示作品の紹介は こちら!

曽木第二発電所

1909年に建設。1965年に新しいダムが出来て、湖底に沈むことになった。ダムの水位を下げる5~7月のみ赤レンガの建物全体が水面上に現れる。

高台から見た時のインパクトは抜群だった。四季を通じて全部見てみたい。まず最初にそう思ってしまった。人間の欲は深い。

発電所の前に広がる緑は

あたかも草原のよう

寝転びたい

それは叶わない。

緑の正体は湖面に咲く水草。ドボンしちゃうぞ。

東西に幅43m、奥行20m、高さ19m。1999年から保存の声が高まり、補強工事を施し、2007年には近代化産業遺産に認定されている。

人工の美しさに自然が一味加える。奇跡的な巡り合わせがこの光景を作っている。

本来は屋根や壁があったのだろう。夕暮れ時にはどんな影を演出するのだろう。

自然に朽ちた遺構は思いがけない感動を呼ぶ。廃墟美とは美術のジャンルなのかも知れない。

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