【お知らせ】変わる廃墟展2022 展示作品の紹介は こちら!

大阪造船所田川製作所

大阪造船所は田川炭鉱の関連施設として、1936年に設立された。戦時中には輸送艦などを建造していたが、戦後は造船業から撤退した。

事務所、研究棟、巨大な工場棟の3棟から構成されている。

まずは事務所。

えっ…!?





!!!

度肝を抜かれた光景。まるでセットされたような佇まい。きっと季節によって様々な顔を見せてくれるのだろう。

向かいの研究棟へ。

骨組みだけが残り、天井がスケルトンだ。

水辺からは野太い蛙の声が響き渡っている。

小屋の中へ。

実験器具が並ぶ。



おーい…



天井から声が!?

なんだありゃー!

丸底フラスコが落っこちそうになってる。この状態になるまで、ゆっくりと星霜を重ねてきたのだ。ここは星も綺麗に見えそうだ。



さあ、メインの



巨大な工場棟へ

藪を掻き分け…

圧巻の光景だ!!植物が繁殖し、幻想的な風景を織り成している。

屋根は見事に崩壊。

今は無き廃墟「川南造船所」もこんな感じだったのだろうか。

ここは凄く静かだ。周囲には何も無いもの。

「整理整頓 」「倉庫内禁煙」かろうじて残る当時の標語。

ずっと気になっていた奥の梯子へ行こう。ちょっとした展望台みたいになってる。





登頂したぞー!はるばる来た甲斐があった。雄大な自然に飲み込まれる工場棟。人々の歴史を儚い幻想に変えていく。そんな過渡期を今眺めている。

  • SAM2022.01.31 だいぶ様相は変わってしまいましたが、50年ぶりというのは感慨深いですね!コメント嬉しかったです。ありがとうございました☆
  • 2022.01.28 22:19約50年前、この田川製作所の設備をお借りして当所で開発された「傾斜板シックナー」という排水処理装置の性能試験を行いました。期間は定かではありませんが何日か宿泊して実験を行いました。写真の中にある研究棟の機器などにに見覚えがあり、本当に懐かしく見させていただきました。
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