二階建てと三階建ての建物から構成される施設。1970年代から存在が確認できる。2008年頃から廃墟としての言及が見られる。
…ってかデカい!!圧倒される。
落書きや人的破壊が凄いらしく、ほとんどのガラスが損壊している。地元では心霊スポットらしい。
破壊も去ることながら、伽藍としている。
魑魅魍魎がおるかも知れぬ。気を引き締めて行こう。
毎度お馴染みボイラー。やはり顔に見える。
床にエアーガンの弾が散乱していた。サバゲーに興じる若者もいたのだろう。
「一人は万人のため 万人は一人のため」頭上にある折角の標語が骸骨で台無しだ(笑)
廃墟となって10年ちょいなのに、ここまで荒廃するとは…。妙に感心。
二階のベランダからの眺め。天気がよく風が気持ち良い。
この廃墟の醍醐味は廊下にあった。
奥行きのあるパースペクティブ☆
実はさっきからドカーン、ドカーンと音がしている。
風で扉が動いているのだ。もうだいぶ慣れっこだが、やはり落ち着かないもの。
この先は何だろう。
浴場であった。
こちら女性用。大分狭いが、きっと人数も少なかったのだろう。
三階へ。
全寮制だったのだろうか。部屋数が多い。
屋上へ。
チラッ。裏手にも建物が色々ある。
二階の建物の登頂完了!
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建物の裏手に行ってみよう。
周囲は自然が豊かだ。建物全体が飲み込まれつつある。
揺れる木漏れ日。
用途不明の機械が残されている。
そして、外には…
ガソリンスタンド。なんか凄くお洒落☆
再利用のめどは立ちそうもない。
三階の建物に登頂して帰ろう。
これだけ大きいと解体の費用も膨大だ。同様な建物は日本中に散見される。これは一例に過ぎないのだ。
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