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三菱古賀山炭鉱

三菱古賀山炭鉱は最盛期には従業員1000人を誇る炭鉱だった。1968年の集中豪雨による災害で採掘が困難になり閉山。竪坑櫓、ホッパーやシックナーなどが残る。

あたかも水平線に浮かぶよう。

もうすぐ、会える。

竪坑櫓があらわれた。

高さは25メートルくらいだろうか。1917年に建てられたので、御歳100才でござる。

佐賀県で唯一残る竪坑櫓。国内で唯一残るコンクリート竪坑櫓。

真ん中から見上げる。

この竪坑櫓はラーメン構造だ。

ギャグではなく、ドイツ語の(額縁)という意味から来た。内部に支えの斜め材を入れず、柱と梁を強力に接合することで、空間を広くとる構造だ。現代建築でも一般的。

そして、この竪坑櫓にはチャームポイントがある。

絶望的な石階段だ☆

当時は登ったのか…。

幅が狭いぞー。

上ばかり見ていたが、地面の草はキレイに刈られている。

蔦が這っていて、所々ひび割れもあるが、力強く頼もしいコンクリート。

緑はこの100歳のおじいちゃんが大好きだ。

いつまでも、お元気で。

車で五キロほど

走った場所に

ホッパーやシックナーなどの遺構が残っている。三菱古賀山炭鉱の本丸だ。

まさに、難攻不落。超巨大である。

こちらについては、またの機会に。

PS.前述の竪坑櫓については、スペインの建築家の方に写真を提供しました。世界的にも珍しいものらしく、研究資料のお役に立てて光栄でした。

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